

Youtuberになりたい子が増えてます
なりたい職業ランキングにYoutuberがランクインして、すごい世の中になったものだと思いましたが、しかし実態はすごく身近でした。
多くの小学生はYoutube動画を見てゲーム攻略をしてます。
40歳世代だと攻略本を買ったり、ファミ通で裏技を知るなんて世界はとっくの昔にすたれてしまってます。
こうなると、自分もゲーム実況動画を作ってみたいと思う子が増えてきます。
さて、ゲーム実況動画をYoutubeにアップしたいと子どもが言い始めたらどうしますか?
やるべきことは3つのステップでできます!!
1.道具をそろえる
まずは、何を置いても「ゲーム機」が必要です。これが無いと始まりませんね。
今回は「ニンテンドースイッチ」を用意します。
次にスマホを用意します。
今回は「iPhone6」を使用します。
後でYoutubeにアップするのにインターネットにつながっているスマホを用意してください。
基本的にはこの2つで良いのですが、スマホは三脚(さんきゃく)に立てた方が良いですね。
ですので、「スマホ用の3脚」を用意します。
私は下記の商品を買いました。
三脚だけでなく、リモコンで動画の撮影(さつえい)を開始したり終了したりできるので便利(べんり)です。
でもちょっと高いので、100円均一のお店で売っているスマホ用の三脚でもOKです。
2.スマホで動画を撮影する
では、スマホとニンテンドースイッチを向かい合わせに並べましょう。
ニンテンドースイッチは、箱などを使って高さを調節してくださいね。
今回の三脚は100均で買ったものを使用しましたよ。
撮影時の注意点
ニンテンドースイッチ内の「Mii」は個人名を使わないように!!
たまにサーブ画面などでMiiの名前がスイッチで表示されることがあります。本名にしていると、動画を見ている人にバレてしまいますので気を付けてください。
ニンテンドースイッチの画面が暗くなった時に映り込まないように!!
顔が画面に写り込まないように、ゲーム機の正面から操作せず、少し横にずれてカメラに写らないようにしましょう。特に、スイッチの画面が暗くなった時に家の中や顔が写っていたら撮影し直しです。最初にスイッチの電源を消して、映っても良いものしか映ってないか確認してみてくださいね。
配置を間違えると、ニンテンドースイッチの画面が暗くなった時に、撮影しているスマホや自分自身、家の中が映って恥ずかしいですね。
スマホの位置と角度を調整しました。
部屋の電気と自分の頭が映ってますね。
部屋の電気は仕方ないとして、自分自身は横に移動すれば映りません。
斜め横からプレイするようにしましょう。
まわりの人に静かにしてもらいましょう
スマホの音は、ゲームの音だけでなく様々な方向から録音されます。
周りの人の話声の入らない場所で撮影したり、撮影するから少しの間音を立てないように協力してもらいましょう。
もしゲームの音だけを録音したいのであれば、ニンテンドースイッチのイヤホンジャック(イヤホンを刺す穴)とスマホのイヤホンジャックをつなげる必要があります。
ニンテンドースイッチの方は音をイヤホンに送るだけで良いのですが、スマホ側は「マイク」として音を受け取らないといけないために、下のような商品が必要になります。iPhone6やiPhone7では動作しましたが、Androidでは未確認です。理屈上は大丈夫なはずですが。
この線は少し短いので、下のような延長コードを付けています。
3.Youtubeにアップする
出来上がった動画をYoutubeにアップします。
iPhoneでの操作を説明します。
最初の設定
App Store から Youtube のアプリを入れます。
これは大人の人に入れてもらいましょうね。
次に、Youtubeのアカウントを作成する必要がありますよ。
これも大人の人にやってもらいましょうね。
Googleのアカウントを作成しておいてください。
動画のアップロード方法
この後の操作は動画で説明します。